フランスの国鉄「SNCF」が行った「おもてなし」のキャンペーン。
舞台は、パリの国鉄のターミナル駅である「東駅」。全国からの新幹線が発着する、いわば東京駅的な存在です。
サーカス好きの姉妹にはピエロのパフォーマンスが到着をお出迎え。
独身の男性には群がる美女たちが。
そして、カンフー好きの少年は、突然始まった2つのカンフー集団の戦いに巻き込まれ・・・。
ヘビメタル好きのシルヴィさんには、突然メタルバンドのコンサートが始まり「君は最高さ!」と熱烈な愛を歌い始めます。
ターゲットの近親者から応募を受け付け、本人の好みや人柄を把握した上でドッキリを企画しているそうです。
度重なるストライキでの欠便や当たり前の電車遅延、労働環境に対する批判など良いブランドイメージの無い会社だったそうです。
だからこそSNCFは、顧客との直接のコミュニケーションに思い切ってこんなチャーミングな手法を採択したのだそうです。
Bienvenue Au Revoir(ようこそ、いってらっしゃい)というキャンペーン。
素敵なドッキリ、日本の駅や空港でもやってみて欲しいなと思いました。
自分だったら、、なんだろう。
駅に着いたらボールチェアに囲まれてたとか??(笑)
以下は、個別のドッキリの詳細動画。
via greenz