味見したい! 「味」を「カタチ」でデザインする、全く新しいチョコレート- chocolatexture このエントリーをはてなブックマークに追加

chocolatexture

味見したい! 「味」を「カタチ」でデザインする、全く新しいチョコレート。


もうお馴染みのデザイン会社"nendo"のチーフデザイナー佐藤オオキ氏による新しいチョコレートのカタチ。
カカオの原産地や種類、含有率、独自のフレーバーなどによって様々な種類のチョコレートが世の中には存在します。
しかしこのchocolatextureはそれらの概念を全く捨てて、「形」のみに着目して作られています。
トゲトゲの形や立方体の骨組みのようなものなど、同じ原材料でありながら味の変化を生み出すことを考えて作られています。
なんという発想。
いつもいつも思いますが、佐藤オオキ氏はすごすぎます!

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それぞれの形にはちゃんと名前が付いています。
1.「tubu-tubu」たくさんの粒子が集合した形
2.「sube-sube」カドの無い、滑らかな形
3.「zara-zara」表面がヤスリのようにザラついた形
4.「toge-toge」先端が尖った鋭利な形
5.「goro-goro」14個のキューブがカドで繋がっている形
6.「fuwa-fuwa」たくさんの穴がある形
7.「poki-poki」四周が線状の、骨組みのような形
8.「suka-suka」薄い壁でできた、中が空洞な形
9.「zaku-zaku」細い棒状のチョコが互い違いに積み重なった形
本当に違う味を感じそうな気がしてきますね。

日本国内でも、西武・そごう13店舗のバレンタインチョコレート特別商品として1月24日より数量限定販売中とのことです。
これをもらえたら本当にセンスを感じるプレゼントですね。
食べ比べしたい!

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via: Chocolates That Represent Japanese Onomatopoeic Words To Describe Texture | Spoon & Tamago
photos by Akihiro Yoshida

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この記事を書いたキュレーター: Sumito Matsue

STYLE4 の管理人。インテリア、雑貨、インターネット好きが高じて、様々なメディアでキュレーターとして活動中。Twitter